2009年12月10日木曜日

長谷部誠 at Wolfsburg vs Manchester United 12/08

■ヴォルフスブルク 1 - 3 マンチェスター・ユナイテッド

日本代表の長谷部誠が先発出場したこの試合。
結果は「1-3」での敗戦。

押し込んだヴォルフスブルクが何度か決定機を得ている最中に、オーウェンのヘッドでマンチェスター・ユナイテッドが先制。ジェコが強烈なヘッドで1点を返すも、終盤に守備が綻んだところから2点を決められ、そのまま試合終了。

【Wolfsburg-Manchester United (Highlights)】




その結果、同時刻に試合を行っていたCSKAモスクワにベスト16進出を譲る形になってしまいました。ついでに、オーウェンのハットトリックという悔しいトピックも提供してしまう格好に。

日本人がチャンピオンズリーグのベスト16以上の舞台に立つ事を期待していたのですが、手が届きそうだっただけに、とても残念です。


ただ、自分が日本人ということによるフィルターを考慮しても、長谷部はヴォルフスブルクの中で確かな輝きを放っていました。

それは、ハイライトでも取り上げられたミドルシュートだけではありません。


この試合、既に予選突破を決めて無理をする必要の無いマンチェスター・ユナイテッドは、
キレイなDF4枚+MF4枚の守備ブロックを低い位置に構築していました。

それに対し、
自然とヴォルフスブルクはサイド攻撃からのクロスという単調な攻撃に偏りがちに。

そんな中、中央付近から縦へのクサビのパスを入れ、自身もペナルティエリアに侵入するという相手が嫌がるプレーをしていたのが長谷部でした。


「サイド突破と中央突破のどちらが有効か」という議論を超えて、
攻撃にアクセントを付ける彼の動きは間違いなく有効に見えました。


後半20分頃に長谷部が下がった直後、マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督はオベルタンを投入して長谷部がいたサイドからの攻撃を活性化させていました。

それを見ても、長谷部がベンチに下がったあとに、彼がいた右サイドから2得点を与えてしまったことは決して偶然ではないと言えるはずです。


とりあえず、ヨーロッパリーグに回るヴォルフスブルクを応援したいと思います。

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